ご依頼者様へ

ここさん、こんにちは。
ご依頼いただき、ありがとうございます。
ご回答が遅くなってしまい、ごめんなさい。

タロットを引かせていただきました。
アドバイスが参考になれば幸いです。

ご依頼者

名前：ここ

ご相談内容

いまセルフホワイトニングの事業をしてこります。
まだ始めたばかりですが、今後が不安です。
お店が安定する為にすること、安定する時期はいつでしょうか。

鑑定結果

引いたカード

事業を始めたばかりで、今後が不安なんですね。
お客様の数が安定しないのか。
それとも、お客様ごとに単価が変わるので売り上げが安定しないのか。
はたまた違う理由なのか。
ここさんのお店が安定するためにどうしたらいいのか、カードを引かせていただきました。

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現在：「吊るされた男」(逆位置)
その問題の障害・援助：「ペンタクルの2」(正位置)
ここさんの表面的な気持ち：「死神」(逆位置)
ここさんの潜在的な気持ち：「ソードのクイーン」(正位置)
過去：「悪魔」(逆位置)
近い未来：「ペンタクルのエース」(逆位置)
ここさんの立場：「カップの7」(正位置)
周囲の状況・気持ち：「ワンドの9」(逆位置)
ここさんの期待・恐れ：「ソードの6」(正位置)
最終結果：「節制」(逆位置)

解説

お店を安定させるために、さまざまなことをされているんだと思います。
ですが、現在の「吊るされた男」(逆位置) から、苦労に見合っただけの成果にはつながっていないことがわかります。
どうしたら、苦労に見合った、もしくはそれ以上の成果を出すことができるのでしょうか。

ここさんの立場の「カップの7」(正位置) から、事業を始めることのメリットや儲かるということばかりに目が向いてしまっているようです。
公開されている情報をなぞるだけでは、事業の差別化にはつながりませんよ。
ここさんのお店に行きたい、ここさんのお店じゃなきゃいやだ。
そろそろ、そういう差別化を狙っていってもいいのではないでしょうか。
ここさんが事業を始めたことを知っている人たちはそう思っているようですよ。

ここさんが事業を始めたきっかけは、「死神」(逆位置) から、新しいことにチャレンジしてみたいという気持ちであることが示されています。
「ソードのクイーン」(正位置) より、自分で決められるという裁量を求めていたから、自分で事業を始めることを選んだんですよね。

自分で決めて行動した結果、うまくいった経験がある。
その成功体験が、ここさんの中で大きな割合を占めているようですね。
ですが、新しい事業は先行者利益が出やすい分、後続者はどうしても苦しくなってしまうのです。

「ソードの6」(正位置)から、うまく進めてくれる人に頼りたい、という気持ちがあることはわかりますが、ここさんの事業はここさんのものです。
誰かに任せてうまくいくことはありませんよ。

安定させるために、どうやったら他のお店と差別化できるかを考えてみましょう。
ここさんのお店に行きたい。
お客様にそう思ってもらうためには、他のお店にないことを取り入れてみるのがいいですよ。
そんなに大げさなことである必要はありません。
ここさんの負担が増えず、お客様に喜ばれることを考えてみてください。
それが、ここさんのお店の付加価値になりますよ。